仙台市議会 2016-01-21 健康福祉委員会 本文 2016-01-21
HACCPはHazard Analysis Critical Control Point、危害分析重要管理点の頭文字をとったものでございます。HACCPは世界的に認められている進んだ衛生管理システムで、国におきましても平成12年に総合衛生管理制度過程として承認制度をスタートさせたところでございます。 図1はHACCPと従来型の衛生管理の違いの概略図でございます。
HACCPはHazard Analysis Critical Control Point、危害分析重要管理点の頭文字をとったものでございます。HACCPは世界的に認められている進んだ衛生管理システムで、国におきましても平成12年に総合衛生管理制度過程として承認制度をスタートさせたところでございます。 図1はHACCPと従来型の衛生管理の違いの概略図でございます。
次は、第五十二号議案仙台市食品衛生法の施行に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これは、営業者が公衆衛生上講ずべき措置の基準として、危害分析・重要管理点方式による衛生管理を行う場合の基準を定めるとともに、平成二十三年東北地方太平洋沖地震の被災者に係る飲食店営業許可申請手数料等に関する特例の適用期間を延長する等のものであります。
今回改めて、水源から給水栓まですべてのシステムといいますか、過程においての危害分析というか、危ないいろんな事象をまとめて総合的に今度つくろうと思っているのが水安全計画になりますので、今まであったものをまとめて整理するとともに、新たなものも加えてもう一度きちんとつくり直すという考えで今やっております。
また、承認申請中の施設に対しましても作業実態に即した危害分析が行われているかなどの調査を実施いたしまして、改善等の助言を行っているところでございます。
また、現在太白区に建設されております仮称太白給食センターについては、来年二月完成に向け工事中でありますが、昨年発生しましたO157に対応しましての文部省通達など、さらに今日の食品産業においては広く導入されておりますクックチルシステムと言われている一括大量調理の作業現場においては、現在広く世界の食品製造業界に適用されておりますHACCP、危害分析重要管理点方式の導入が義務づけられようとしておりますが、
したがいまして、屠殺から枝肉処理までの衛生管理を厚生省で指導している、今後またこれも指導が強化されてまいるわけでありますが、HACCP方式、これは危害分析重要管理点監視方式と申しますけれども、これに従って衛生管理をきめ細かく実施することによりまして枝肉のO-157の汚染防止ができるものと考えております。